理事会議長

メイ・カリアン氏はカンボジアの経済学者であり、外交官である。現在、メイ・カリアン氏 はカンボジア政府の国家最高経済評議会（SNEC）の上級アドバイザーおよびカンボジア日 本ビジネス投資協会（CJBI）の会長を務めている。また、王立プノンペン大学の前理事長 である。

メイ・カリアン氏は1984年に神戸大学で開発経済学の博士号を取得し、その後は「 国連・ 世界銀行協力プログラム」の上級エコノミストとしてローマに駐在しながら 20年以上勤務 した。その後、2004年にカンボジアに帰国し、カンボジア政府の国家最高経済評議会 （SNEC）に参加、現在は、世界銀行、アジア開発銀行、国連など、様々な国際機関のコン サルタントも務めている。

メイ・カリアン氏は、カンボジアの経済発展に多大な貢献をしてきた人物であり、カンボジ アと日本の経済協力における強力な提唱者である。また、教育にも力を入れており、カンボ ジアの教育の質の向上に努めている。

メイ・カリアン氏の功績： - カンボジア初のシルク研究所の開発で重要な役割を果たした。 - カンボジア・日本ビジネス投資協会（CJBI）の設立に貢献した。 - カンボジアと日本の経済協力における強力な提唱者である。 - 教育を強く支持し、カンボジアの教育の質の向上に努めている。 メイ・カリアン氏は、カンボジアに多大な貢献をしており、熱心で実績のある人物である。 彼は、カンボジア人にとってロールモデルであり、他の人々にインスピレーションを与える 存在である。

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理事会副議長

篠原勝弘氏は横浜市立大学を中退後外務省に入省し、三等書記官として在カンボジ ア日本国大使館において勤務を開始した。篠原氏は1967年から2007年までの間、カ ンボジア、アメリカ、フランス、コートジボアール、タイ等の様々な国の大使館で勤務し、2007年から2009年はカンボジア王国駐箚特命全権大使を務めた。現在は, 教育の改善を通して人材育成を目指す日本のNGOであるCIESF（シーセフ）カンボジアの代表として活躍している。

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理事会副議長

オクニャー・ケオ・モム氏は、2002年にカンボジアで高品質な食品を製造するリリー・フー ド・インダストリー社を設立し、貧困層の人々を雇用することにより、彼らの生活の質の向 上にも貢献。同社は、利益を上げるためだけでなく、企業の社会的責任を果たすために設立 された。オクニャー・ケオ・モム氏は現在、リリー亀田社の会長、コンポンセイラ経済特区 会長及び創設者、カンボジア若手起業家協会（CWEA）の会長、プノンペン中小企業協会 （PSMIA）の副会長、プロフェッショナル小企業協会（CPMEC）の会長、そしてカンボジ ア・ディバイン・ダーマ瞑想協会（DDMAC） の会長を務めている。

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理事会役員

倉田浩伸氏は1992年にNGOのボランティアとしてカンボジアを初めて訪問し、タイから帰還するカンボジア人避難民の支援や学校建設に従事した。1994年以降はビジネスでカンボジアに関わることになり、1997年にコショウ農園を開設し、その後は 2005年にプノンペンにコショウ専門店を開店し、2013年には日本支店を設立した。 倉田氏はコッコン州に約6ヘクタールの自社農園を持ち、年間平均4トンのコショウ を収穫している。また、現在は日本での販路の拡大に取り組んでいる。倉田氏はコショウビジネスに従事する一方で、カンボジア有機農業協会（COrAA）の会長としてカンボジアにおける有機農業の普及にも取り組んでいる。

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理事会役員

田部井氏は2004年早稲田大学理工学部建設工学科卒業。三菱商事株式会社に入社し19年勤続している。2004年4月に人事総務部に配属後、2008年4月より産業機械本部の開発建設部門に異動。

009年10月に三菱商事テクノス（東京）に異動し、産業機械ユニット内のプラント・産業機械部門に所属。2011年7月、インド・コインバトールにあるMC Craftsman Machinery Pvtの産業機械部門に異動、現在はその部門は産業機器部門となっている。

2013年11月、田部井氏はいすゞ事業本部での勤務を開始し、欧州、中近東、米州、豪州を担当した。機械グループ管理部で2年間勤務した後、2017年5月にタイ・バンコクのトリペッチいすゞセールスに移り、地域市場開発部、その後グローバル戦略・調整部に所属した。

現在は三菱商事プノンペン駐在員事務所所長を務める。

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名誉理事会役員

神田陽吾氏は2018年以降、三菱商事プノンペン駐在事務所長として同事務所の業務全般を担っていた。神田氏は一橋大学を卒業後、三菱商事株式会社に入社し、主に産業機械の分野で20年の経験を積み、日本や中国における管理部門で活躍した。神田氏のCJBIに対する積極的な関与と貢献により、理事会は満場一致で同氏を名誉理事会役員に推薦することに同意した。現在も神田氏は、引き続きカンボジア企業と日本企業との橋渡し役として、支援を続けている。

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理事会役員

上松裕士氏は1991年に立教大学社会学の学士を取得した。上松氏は東南アジアにおける事業 管理および工学関連の産業において20年以上の経験を有しており、現在はロイヤルグループ ・プノンペン経済特区社のCEOとしてカンボジアの経済特区の運営および開発に従事して いる。

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理事会役員

ユー・ボリー氏は、2016年からタレント・エクセレンス・デベロップメント・パートナー社 のマネージング・ディレクターを務めており、カナディア銀行の内部監査責任者、リーダー シップ開発プログラムのファシリテーターなど、人事及び人材育成において16年の経験を有 している。

現在、ユー・ボリー氏は、持ち前のリーダーシップを発揮して社会活動に従事しており、カ ンボジア若手起業家協会（YEAC）の副会長およびカンボジア教育事業連盟（FESC）の理 事を務めている。また、2015年には国際青年会議所（JCI）カンボジア・プノンペン支部の 会長およびカンボジア女性起業家協会（CWEA）の理事も務めた。

2022年には、ASEAN若手起業家クラブの会長およびアジアパシフィック・キャリア開発協 会のカンボジア代表を務めた。

ユー・ボリー氏はカンボジア国立経営大学でファイナンスの修士号とビジネスマネジメント の学士号を取得しており、行動・キャリアコンサルタント、キャリア開発コーチとして認定 されている。

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理事会役員

ワ・コラ氏は、電気通信大学（UEC Tokyo）で理工学の修士を取得した。ワ・コラ氏は情 報技術と人工知能の分野を得意としており、現在はオンライン旅行サービスを専門とするス ペーシア・ネット社のCEOを務めている。また、カンボジア元日本留学生同窓会（JAC） の会長も務めており、地域社会におけるリーダーシップを発揮している。さらに、郵便電気 通信省のアドバイザーも務めており、次官レベルとして重要な役割を果たしている。ワ・コ ラ氏は、多様な役割と幅広い知識を通して、技術と旅行業界の発展に積極的に貢献し、日本 とカンボジアの連携と相互協力を促進している。

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