理事会議長
メイ・カリアン氏は1984年に神戸大学で開発経済学の博士号を取得し、その後は「 国連・世界銀行協力プログラム」の上級エコノミストとしてローマに駐在しながら 20年以上勤務した。現在、メイ・カリアン氏はカンボジア政府が主催する国家最高経済評議会(SNEC)の上級アドバイザーを務めるとともに、王立プノンペン大学, カンボジア開発資源研究所(CDRI)、政策研究センター(CPS)の理事長及びカン ボジア農業協同組合(CACC)の会長、そしてCIMB銀行及びプルデンシャル生命保険カンボジアの社外取締役を務めている。メイ・カリアン氏はこれまで100か国以 上の国々を訪問しており、世界中の国々で勤務して得た豊富な経験と知識を活かしながら、カンボジアの公共部門及び民間部門の発展に尽力している。