2020年1月~8月はカンボジア経済は減速しているものの、インフレ率は3%で推移している。この期間におけるマクロ経済及び金融セクターの状況は良好で、インフレ率は低く抑えられており、為替相場及び外貨準備高も安定して推移している。カンボジア政府は20億ドル相当の社会福祉パッケージを既に導入しており、アジア開発銀行(ADB)は農業セクターの良好なパフォーマンスや自転車や電子部品の輸出の増加を背景に2020年度のカンボジア経済の成長予測を上方修正している。アジア開発銀行のカンボジア所長は、「社会福祉パッケージ等の導入や構造改革の実施は、家計やビジネスに対するコロナ禍(Covid-19)の負の影響を抑え、パンデミックの中でもカンボジア経済がより力強く成長していくための後押しをするだろう。」と話している。
https://www.phnompenhpost.com/business/nbc-inflation-rate-remains-3-despite-sagging-economy